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水口店ブログ

2023 10/08

高原を力強く!~孤独な鉄道部 第5回~

みなさん、こんにちは♪

水口店セールスの藤原です。

「近くの富士重を見に行こう」をテーマに始まりました、孤独な鉄道部!
第1回から第4回まで、京都駅と鳥取県の倉吉駅を結ぶ「スーパーはくと号」をフューチャーし、その高性能な車両性能や智頭急行の紹介、沿線の車窓を交えながら終着駅倉吉市の「旧国鉄倉吉線廃線跡」と共にお送りしました。
第1回
第5回からは、高性能特急車両とは打って変わって、地方ローカル線を力強く走る車両をご紹介していきます!
 
今回は、最も身近で最も近い路線です!
 しかも、
滋賀スバル水口店からもすぐ近く!
 
もうおわかりですね!(笑)
 
「信楽高原鐵道」
にスポットを当てていきます!
信楽焼の街として、信楽は全国的にも有名な焼き物の産地ですよね。
朝の連続テレビドラマ小説「スカーレット」の舞台にもなりましたね!
 
私も何度か信楽を訪れましたが、様々な焼き物のお店が建ち並び、信楽駅近には美味しいうどん屋さん「亀楽屋」さんもありで、一日中楽しめます!
(山本の孤独なグルメ部でもご紹介 ↓↓↓リンク貼っておきます!ぜひご覧下さい♪)
私もたまたま立ち寄った「卯山窯」さんのギャラリーで、今愛用しているお茶碗との運命的な出会いを果たしました。笑
(↓↓↓ リンクを貼っておきます。伝統とモダンが融合したとても趣のある商品が数多くありましたよ)
10月から11月にかけては、陶芸のイベントも開催されてます♪
秋の空気を感じながら、ゆっくり散策されてみてはいかがでしょうか?
いつもは車で、、という方も車とは違う高原鉄道のスローなお出かけもオススメですよ!
 
信楽町観光協会のリンク
信楽は標高285メートルにあるため、貴生川駅からの上り勾配をディーゼルエンジンを唸らせながら力強く上っていく様子は、その車窓からの景色も含めてなかなかの見どころです!
車窓からは四季折々、春は新緑秋は紅葉に、美しい自然が望めて心和ませてくれます。
 
そんな魅力に溢れる信楽高原鐵道には、「富士重工業製の車両」が今も現役でバリバリ活躍しています♪
 
信楽高原鐵道では、開業当初から富士重工業製の「レールバス」と言われる車両が導入されておりました。
その初期車両の置き換えで新たに改良型として導入された車両が、今回ご紹介する車両です!
 
詳しいことは次回に!
ぜひお楽しみに!
 
今回はこの信楽高原鐵道について、触れていきたいと思います。
 
沿線にお住まいの方には、更に深く馴染みのある路線ですよね。
滋賀県甲賀市にあるJR草津線「貴生川駅」と信楽町にある「信楽駅」14.7キロを結んでいる路線です。
 
国鉄民営化直後に廃止となったJR信楽線を引き継ぎ、昭和62年7月に開業しました。
 
その歴史は古く、1922年(大正11年)5月に計画された後、1929年(昭和4年)5月16日に着工、1933年(昭和8年)5月8日に貴生川 – 信楽間が開業しました。
 
しかし開業後に勃発した戦争により、1943年(昭和18年)から1947年(昭和22年)にかけては不要不急線として戦時下でのレール・枕木の供出を迫られ、全線で運行が休止してしまいました。
 
戦後すぐ地元の方々の運行再開への強い要望により、枕木の提供や工事への参加など地元の方々の勤労奉仕が実を結び、1947年(昭和22年)に晴れて再開にこぎつけました。
1962年(昭和37年)から蒸気機関車の廃止や列車の増発が行われてきましたが、この頃から自動車の普及が進んでいきます。
それにより利用者数の伸び悩みや貨物輸送の減少が深刻になってきました。
 
1986年(昭和61年)4月には廃止対象路線の指定を受け、存続を求める滋賀県と現甲賀市等が出資主体となり第三セクターへの移行が決まりました。
それにより誕生したのが、「信楽高原鐵道」です。
 
地元の方によると、鉄道が開通する大正時代までは、焼き物の製品を牛車で半日かけて運んでおられたそうです。戦後の再開に向けても、地元の方が周辺の大きな木を相当数切り出して枕木を作り、戦後すぐの材料も足りない中で相当な苦労を伴ってもう一度線路を敷設し直すという、全町民挙げての一大プロジェクトでした。地元の方が大切にしてこられた寺社などの大きな木も提供されたそうです。復活が悲願であった熱い思いが伝わってきます。
 
そのような想いと汗の結晶である信楽線の廃止が勧告された時は、相当な反対運動が展開されたそうです。
同時に利用運動も町を挙げて行われたそうですが、やはり利用減少に歯止めがかからず、無念の決定となりました。
 
その想いは新たに発足した信楽高原鐵道として引き継がれ、事故や災害にも直面しながらも、今日も地元の方や訪れる方の重要な公共交通機関として力強く走っています!
 
信楽駅の中には、路線の歴史とその当時の写真などが飾られています。
 
駅舎入り口前には、戦後復活した当時の駅前の写真も。
 
 
そしてこちらは現在の信楽駅前の様子。
今回は信楽高原鐵道の歴史と地元の方の熱い思い、そして突然の地元のお店紹介をお届けしました。
 
次回からは、富士重工製車両紹介と途中駅探訪を中心に数回にわたってご紹介します!
ぜひお楽しみに!
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  • 水口店

    〒528-0057
    滋賀県甲賀市水口町北脇1833-6

    サービス工場 キッズコーナー ベビーベッド Wi-Fi
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