部屋と韓国ドラマと私
こんにちは、堅田店の井川です。
今回はコロナ後に私が沼に入った「インテリア」・「観葉植物」・「韓国ドラマ」の三つのうち「韓国ドラマ」についてお届けしたいと思います。
皆さんの韓国ドラマの印象と言えばまだ「冬のソナタ」ですかね?
そんな方にお話ししたいのが、現在空前の韓国エンターテインメントブームでなっていてしかもそれが全世界的なものとなっているということです。今や世界の広告はK-POPアーティストが中心となり、とんでもないことになっています。
私もコロナ渦でやることがなくなりNETFLIXで流行りの韓国ドラマをノリで見てみたところまんまと沼にハマってしまいました。
「愛の不時着」や「イテウォンクラス」などは皆様一度は聞いたことあるかと思いますが、年間30作以上見ている私がぜひともおすすめしたい作品を挙げたいと思います。
まず1作目
『マイ・ディア・ミスター』
これは韓国の「国民の妹」と言われる歌姫「IU」とアカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト」に出演した「イ・ソンギュン」が主演のヒューマンドラマです。非常に重い雰囲気が多い作品ですが最後にはすっきりとした気持ちになれる感動作品です。今韓国で有名なソロアーティストとなっている「IU」ですが私はこのドラマの後で歌手であることを知ったぐらい演技も素晴らしかったです。ほとんど恋愛は無いのですが恋愛ドラマに疲れた方にはぜひともお勧めいたします。
2作目
『賢い医師生活』
同期の5人の医師が繰り広げるヒューマンドラマで恋愛の要素もしっかりあります。病院のドラマだけに命の尊さや家族のかかわりなど考えさせられるところもあり涙なくしては見れないシーンも多く出てきます。コメディ要素や5人が趣味でやっているバンドの音楽も素晴らしく非常に心が温かくなる作品です。1.2の二部作となっています。スーパードクターというより人間味のある医師の姿が素晴らしいです。
三作目
『ミセン』
元囲碁棋士だった「イム・シワン」演じる「チャン・グレ」が大企業の商社のインターンとして働くヒューマンドラマです。韓国の大企業で働くのがこんなに大変なのかと恐れおののきますが、その中で同期や上司・先輩たちと最初は邪魔者扱いされながらも成長し友情や信頼を育んでいくという過程をハラハラしながら見守るドラマです。このドラマを見ていたら都会の大企業への憧れは消え去ります。
ほかにも「応答せよ」シリーズなど素晴らしいドラマが数々あるのですが、今回はこれくらいで・・・。