真空管式プリアンプ
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
先日ご紹介しましたBP型レガシィですが、早速ご成約となりました。
全国からお問い合わせをいただき、お探しの方が多いお車なんだと実感しました。
今日は、新入荷のこちらをご紹介いたします。
平成23年式 ステラカスタム R です。
年数の割に外装状態もよく、おすすめの1台です。
走行距離は1.8万キロです。
内装もきれいです。
お気軽に乗っていただける、日常の足としてぴったりではないでしょうか。
さて、先日、自宅で使用しているオーディオシステムに、
トランジスタのパワーアンプを追加したとお伝えしました。
なかなか良い音を奏でてくれて、暑い夏場は活躍してくれました。
真空管のアンプに拘っていたのに、なんだと思われるかもしれませんが、
音量などを調整するプリアンプ(コントロールアンプ)は真空管タイプを
使用しています。
今日は、私が普段使用しているプリアンプをご紹介してみたいと思います。
こちらは、部品を私が集めてきまして、トップパネルとフロントパネルも
私がデザインしまして、アンプSHOPミズナガさんに製作を依頼したアンプです。
一般にイメージされるプリアンプとは違うかもしれませんね。
こちらは、以前ご紹介した300Bのパワーアンプと
対になるようデザインしています。
https://shiga.kinki-subaru.jp/blog/c_moriyama/19757
電源トランス、チョークコイル、ライントランス、
ブロック型コンデンサが搭載されていて
パワーアンプかと思うほどの重量級です。
出力に使用される真空管はWestern Electricの
310A(スモールパンチ)を使っています。
整流管はMullardのGZ37を使用しています。
5U4Gや5AR4をはじめWestern Electricの274Bも使用可能ですが、
聞き比べた結果、今のお気に入りです。
内部構造です。
東京光音電波社製のアッテネーターとロータリースイッチを使用しています。
コンデンサ、抵抗などの部材も選りすぐりの逸品を使用しています。
回路設計はミズナガさんにお任せしています。
プリアンプによって、どれだけ音が変わったり、良くなるか
と言われると明確にお答えできません。
でも、こちらを使っていると、他のプリアンプを使いたくならないんですよね。
愛着もありますが、とってもお気に入りなんです。
今日は、私のこだわりの一品のご紹介でした。
それでは、今日はこの辺で失礼させていただきます。
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