中古の価値
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
ようやく秋らしい風が吹き始め、季節の変わりを感じるようになりましたね。
ここのところ、真空管の話題に触れませんでしたが、夏はね、
やっぱりちょっと真空管アンプは辛かったです。
なんせストーブ並みに発熱するんです。
そして、あるアンプは音楽を聴いている途中で爆発したんですよ。
正確には、アンプで使われていたコンデンサが破裂したんですけど、
とんでもなく大きな音を立てて、その後、黒煙が立ち上ってきたときは
心底焦りました。
特に電解コンデンサと言われるコンデンサは、古いものを避けたほうが良いと
いわれる理由がよくわかりました。
そんなわけで、この夏は、久しぶりにトランジスターのアンプを手に入れました。
それがこちらです。
ROTELの RB-1582MK2 SE というステレオパワーアンプです。
ROTEL社は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
50年以上の歴史を持つ、日本のメーカーです。
日本では代理店を持たず、広告宣伝も行っていない為、
メジャーではありませんが、主に欧州で高い評価を受けています。
世界でも数少ない、オーディオ用トランスを自社生産できるメーカーです。
そのため、定価で比べた時に、より高性能な部材が搭載されていると評判なんです。
高級なオーディオ市場では、海外のアンプが高価なお値段で並んでいます。
それらよりは、国産の有名メーカー品はまだ手が届きそうな印象ですが、
それらと比べてもお買い得だといわれています。
しかも、知名度の差で、中古品はより割安で販売されており、
とてもお買い得だと感じました。
でも、これも価値の一つの考え方でしかありません。
ブランドやイメージなど選択の理由はそれぞれで、価値って
奥が深いなあと思います。
さて、今日はちょっと珍しいお車が入荷してきました。
2013年式 レガシィツーリングワゴン 2.0GT です。
距離3万2千キロでかなり綺麗なお車です。
今見ても、格好いいと思えるスタイルですよね。
最後期モデル特有のヘッドランプウォッシャーを装備しています。
マッキントッシュサウンドシステムや
HDDナビゲーションが装着されており、まだまだ活躍してくれそうなお車です。
車検整備付でのお渡しとなります。
アイサイトは付いていませんが、とてもお買い得なお車だと思います。
ご興味をお持ちいただけましたら、是非ご検討くださいませ。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
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