2019 03/30
「イライラしているとき」を想定して開発したドア!?
皆様、こんにちは!!
飛行機メーカーをルーツに持つSUBARUは、安全性に強いこだわりをもって
クルマの開発をしています。衝突時の安全性やプリクラッシュブレーキについて
語られることはしばしばありますが、今日はあまり語られることのない、ドアの
安全性についてご紹介します。
クルマに乗るとき、必ず開け閉めするドア。ドアを閉めるたび、ドアの付け根周りの部品にはかなりの負荷がかかっています。SUBARU車のドアは、15年間毎日10回程度ドアの開閉が繰り返されることを想定したテストをしています。ここでポイントと
なるのがその強度。ちょうど、イライラしている人がドアを閉めたときの速度で
テストをしているのだそう。
何気なく開閉しているドアですが、あらゆる使用条件を想定したテストが行われて
いるんですね。厳しい基準で開発されたドアも、目立たないSUBARUの安全性能
なのです。
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週末は、お近くのスバルへ