原点に返る
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
皆様は、スバルの車というと、まず、何を思い浮かべられますか?
”レガシィ”を思い浮かべてくださる方も多いのではないでしょうか。
そんなスバルの原点ともいえるレガシィですが、今は、アウトバックとB4を販売しています。
そんなレガシィですが、当店では先日、入荷予定とお伝えしておりましたアウトバックが、複数入荷してきております。
クリーニングが完了したお車よりアップしていきます。
どれも状態の良い、おすすめのお車です。
お気軽にお問い合わせください。
さて、先日、真空管式プリアンプをご紹介した際、
https://shiga.kinki-subaru.jp/blog/c_moriyama/23522
どう音質が違うのか、よくわからないけどお気に入りです、などと書かせていただきました。
私自身、そこのところを確認しておきたいと思いましたので、以前使っていたコントロールアンプを引っ張り出してきました。
ラックスマン(LUXMAN)のC-06αというモデルです。
1991年に発売されたモデルで、年数は経過していますが、いまだに人気のあるモデルです。
今のプリアンプを手にするまでは、リファレンスとして使用してきたプリアンプです。
一般的に考えれば、そこそこの高級機に属すると思いますので、今回、こちらと音質の比較をしてみました。
あくまで私の主観として書かせていただきますが、真空管式プリアンプの圧勝でした。
音離れの良さ、定位の良さ、音の広がり、ボーカルの存在感、低音の分解能、高域の伸び、全体的なバランスなど、音楽を楽しむ様々な要素で真空管式プリアンプが勝っていると感じました。
人の持つ特質に”慣れる”ということがあると思います。
最初は凄いなあって感じても、段々、それが当たり前になってきますよね。
時々原点に戻って、今来た道を振り返ってみる、ってことも大切だなって思いました。
さて、今日は最後に、私の大好きなボーカル物のCDをご紹介したいと思います。
私は、そもそも、オーディオに何を求めているのかって考えたら、結局、人の声を心地よく聴きたいのだと思います。
JAZZボーカルというと、なんだか堅苦しいものを想像されるかもしれませんが、ポップスに近い感覚で聴けるJAZZボーカルもたくさんあります。
今日は、そんな素敵な、カナダ出身のJAZZボーカリストを二人ご紹介します。
まずはダイアナ・パントン(Diana Panton)です。
柔らかい声に癒されたいと思う時にピッタリです。
特に、月にまつわる曲を集めた”If the Moon Turns Green…”というアルバムがお気に入りです。
次はエミリー・クレア・バーロウ(EMILIE-CLAIRE BARLOW)です。
”LIKE A LOVER”というアルバムをよく好んで聴きます。
今回ご紹介したアルバムは、音質も良いので、良い音を楽しみたいときにもピッタリですよ。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。