DACの交換
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
まずは、先日に引き続き、新入荷のレヴォーグをご紹介します。
平成26年式 レヴォーグ 1.6GT EyeSightです。
距離は7.5万キロで、車検整備付のお車です。
評価点は4.5点と、かなり状態の良いお車です。
距離を考慮してお値段を設定しております。
ナビなども装着されていて、お値段重視の方にオススメなお買い得車です。
さて、先日、自宅で使用しているDAC(D/Aコンバーター)を交換いたしました。
DACというのは、再生したいファイルやメディアなどのデジタル信号を、アナログ信号に変換する機械です。
私は2014年からMarantzのHD-DAC1というモデルを使用しておりました。
音質も良く、DACとしてだけでなくプリアンプとしても使用できる優れものです。
真空管パワーアンプなどに直接つなげるだけで、かなりの音質を実現でき重宝しておりました。
ですが、このDACが私のシステムの音をどの程度支配しているのか興味があったのと、たまたま以前より欲しかった物が中古品で出ていたのです。
今回、手に入れたのはこちらのDACです。
ちょっと見づらいですね。
OPPO Digital社のSonica DACです。
こちらは2017年の2月に発売され、専門誌の賞を数々受賞した実力モデルで、発売以来品薄な状況が続いていたのですが、発売から1年ほどで突如生産と販売が終了してしまった製品です。
ESS Technology社のES9038PROという、すごく高価なハイエンド商品にしか搭載されていなかったチップを普及価格帯の製品に搭載しているのが最大の特徴です。
私も興味を持って購入を考えていたら、いつの間にか在庫がなくなって悔しい思いをしておりました。
そのような訳で、新品として販売されていた時以上のプレミア価格で流通しているのですが、思わず購入してしまいました。
早速、音出しをしてみましたが、DACでこれほど音が変わる物かと驚きました。
評判や口コミから、すっきりした音になるのではと予想していましたが、実際には音が太くなり、低域がしっかり出るようになりました。
中高域の艶のようなものが無くなり、音量が増しても煩さを感じなくなりました。
また、解像度が上がり、細かな音まで再生されているように感じます。
また、こちらのモデルはネットワークプレーヤーとしても使用でき、
手持ちのタブレットと繋ぐことにより、音楽の再生も楽にできるようになりました。
意外に(?)買って良かったランキング上位入る結果となりました。
出てくる音が良くなると、いろいろな音楽を再生したくなるものです。
そんな中で、今日の1枚はこちらです。
フォープレイ(FourPlay)の4です。
フォープレイはピアニストのボブ・ジェームスを初め、単独でも有名な実力派ミュージシャンが結集したユニットです。
簡単に言えばフュージョン、一般にスムースジャズというカテゴリーに分類されますが、R&BやAOR、そしてソウルのエッセンスも併せ持った音楽性が魅力です。
また、各個人は実力者揃いなのですが、決してうるさく主張しない演奏は、聴き心地が良いのでBGMにも最適です。
そして何より録音が良いので、良い音が聴きたいときにピッタリな1枚です。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。