ペダルの踏み間違い
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
先日、ご年配のお客様より、こんなご質問をいただきました。
「最近、ペダルの踏み間違いの事故が報道されてるけど、スバルはどうなの?」
確かに、カー用品店で、踏み間違え防止装置の販売が増えているという報道や、メーカーも何らかの対応を検討しているという報道を見かけます。
スバルも、安全を大切なファクターとしておりますから、より安全なお車作りの一環として変化していく部分はあると思います。
ただ、今日は、ペダルの踏み間違えについて、私の思うところを少し書かせていただきたいと思います。
こちらはスバルのSJ型のフォレスターの写真です。
いつも乗り慣れているという側面はあるでしょうが、自然な姿勢でペダルを踏むことが出来ました。
スバル車のカタログは、安全に関する記述に多くのページを割いています。
0次安全と呼ばれる、運転しやすい車作りの思想が、自然なペダル配置につながっていると私は考えています。
車体の形状を設計するときに、まずは人がどう座るのかを考える。
スバル360が発売された60年前から、一貫してスバルがこだわってきたポリシーです。
このような部分は、実際にお車に乗っていただかないと実感していただきにくい部分です。
ですが、お車選びにおいてとても重要な要素だと思います。
そんなわけで、今日はちょっと難しいお話になってしまいましたが、最適なお車選びの参考になれば幸いです。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。