三つ子の魂
こんにちは、カースポット守山の藤田です。
先日、コンビニでこちらのコミックが目に留まりました。
手塚治虫さんの火の鳥ー鳳凰編ーです。
そういえば昔好きだったなあと、思わず購入してしまいました。
内容的に、単純に面白いというよりは、深く考えさせられる物語なので、
人気上位作として選ばれたことに意外に思いながらも、
ちょっと嬉しい気持ちになりました。
自宅に帰って、書棚を探してみると、
今もちゃんと残っていました。
色あせて、ボロボロになっています。
刊行日は昭和53年で、恐らくその頃熱心に読んでいたんですね。
って、昭和53年というと小学生の頃です。
命の意味であるとか、人が生きることについて、ダイレクトに
問いかけてくるような物語を、小学生の私は何を思って
読んでいたんだろうと、改めて読み返してみます。
全然古臭さを感じないどころか、新鮮な感動を感じ、
改めて手塚治虫さんの凄さを実感しました。
そして、当時のことが思い出されるとともに、
今もそんなに変わらない自分にびっくりしました。
逆に言えば、火の鳥が私の人間性を形成したのかもしれません。
キザないい方ですが、私自身のルーツを辿れた気がしました。
今日の1枚としてご紹介するのはこちらです。
竹内まりやさんのVARIETY(バラエティ)です。
先日ネットで「プラスティック・ラブという30年前の曲がクールすぎる」と
外国の方が驚嘆している話題を目にしました。
いや、本当にその通りで、メロディラインや演奏が垢抜けており、
今聞いて新鮮な感動を覚える曲なんです。
こちらのアルバムは、私がステレオシステムを手に入れて、
初めてレコードに針を落とした一枚で、思い出深いです。
聴くたびに、学生時代の思い出がよみがえり、
”もう一度”あの頃に戻りたいなと思う一枚です。
今週も続々と新しいお車が入荷してきています。
初心を忘れないよう気を付けながら、努めてまいります。
皆様のご来店を、スタッフ一同お待ちしております。
それでは、今日はこの辺で失礼させていただきます。
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