オイル交換のススメ
寒くなってまいりましたが風邪などひいておられませんか。
今年は初秋からインフルエンザがまん延しております。
もうすぐ年末年始を迎えます。
ぜひ体には気を付けてお過ごしください。
今回のご案内はエンジンオイルについてです。
以前より純正オイルに加えて、高級オイルといわれる、
より高品質なオイルを商品として取り扱っておりましたが
新たにラインナップが増えましたのでご紹介します。

表示の通り、「STIアドバンスドオイル」という商品で、
スバルのモータースポーツ部門を担当しているSTIが
監修・発売している商品です。
1種類ではなく、オイル缶上部記載の粘度(0W-20という数字記号)違いで
数種類新たに設定されました。


そもそもそんなに種類があるの?と思われるかもしれません。
エンジンオイルの役割としては、エンジン内部の潤滑・洗浄・防錆・
冷却・緩衝作用と多岐にわたり、なおかつエンジンに合わせた
先述の「粘度」と「成分」で展開しております。
・粘度とは、やわらかい・かたいで表現するのがイメージ
しやすいかと思います。ここ近年は燃費向上のため
やわらかい粘度(サラサラな)のオイルが採用されております。
機械内の抵抗が低減することにより燃費向上の役割を担っております。
・成分とは粘度の調整や、各作用へ対応するために入れられた
添加剤を合わせたモノのことです。
選び方としては粘度で判断するのがわかりやすいのですが、
成分次第ではエンジン性能をより長持ちさせたりすることが
可能となります。
各自動車メーカーさんが販売しているオイルで同じ粘度
であっても、エンジン開発の際に専用で作っているため
成分が違ったりします。それにより十分に性能が発揮されないこと
も可能性があります。
オイルについてはついつい大きい排気量のエンジンについて
注目されがちですが、軽自動車のエンジンこそオイル管理には
気にかけていただくことをおすすめします。
例えば、軽自動車排気量660CCのエンジンが掛かっている場合、
2000CCのエンジンに比べて、回転数が多くなるため循環と劣化が
早くなります。
オイル交換時はぜひオイルのチョイスを!
週末は、お近くのスバルへ









