水口店:ロングドライブ~
みなさまこんにちは。水口店の吉村です。
シルバーウィークが過ぎてひと雨ごとに冷えてきました。
着る物や空調には難しい季節です。お気をつけ下さい。
私は、半袖着たり、長袖着たり、上着を着てみたりとてんやわんやでございます。
さて、ドライブレポの続きです。
宗谷からはオホーツク海を左に見ながら国道238号をひたすら走ります。
この国道は稚内から網走まであるのですが、結果、制覇することになりました。
その距離319㌔。1日で走り切りました。
オホーツク海といえば、冬には流氷が見られることでも有名です。
流氷シーズンのこの地域は『極寒』なんでしょうね。
実はオホーツク海とは逆の山側にはスバルのテストコースも存在します。
美深町という地域にあるようです。その他の自動車メーカーやタイヤメーカーも
この辺の地域にテストコースを所有しているようです。
冬の厳しい気候の中でもしっかり走るための実験がここでされているのですね。
おそらくマイナス何十度の世界(大昔にCMでオイルメーカーさんがバナナで釘を
打ってたアレです。ご存知ですか?)が冬は当たり前になるのでしょう。
寒さが苦手な私にとっては脂肪があったとしても厳しい環境間違いなしです。
サロマ湖手前の道の駅にて休憩をとります。 夕方近くとなりました。
北海道の道の駅には入浴施設が併設していることが多く非常に便利です。
今回寄った所は交通公園も併設しており、国鉄時代の列車がひっそり余生を過ごしています。
その後、琵琶湖よりかは小さいですが広大なサロマ湖岸を走り、網走へ到着です。
網走といえば、思い浮かぶのは刑務所でしょうか?その他にも見所はあるのでしょうが
到着が晩になったため観光はしませんでした。
そこでちょっとご紹介したいものが・・・
最近の駅名看板って横書きが多いようです。ご存知ですか?
しかし、この網走駅表札は縦書きで珍しいものだそうです。
縦書きの理由は右隣のプレートで掲示されているのですが
ここでは割愛させていただきます。 (実は読んでない、アハハ)
縦書き表札といえば南にもあるんです。
こちらは以前ご紹介した南の最終駅である枕崎駅の表札です。
こちらの文字は、相撲の行司で枕崎出身の第36代木村庄之助さんのものです。
名前は引き継がれていくもの(歌舞伎役者のよう)ですので、第36代の木村さんの文字です。
このフォント(文字の様式)は相撲文字のようです。
網走で食事を済ませて翌日の知床半島へ向けてまたナイトステージのスタートです。
知床半島手前の道の駅まで走り、
日付が変わったぐらいに到着し、そのまま就寝です Zzzzz ~~
この日の走行距離 : 道の駅 しょさんべつ~道の駅 うとろシリエトク間、約520㌔
いよいよ知床へ
つづく