水口店:日本最北端へ
みなさまこんにちは。水口店の吉村です。
1年の半分が過ぎたと思ったら夏も終わってしまいもう9月。
あっという間に過ぎていく感じがしてなりません。
この夏はどのように過ごされましたか?
私は休みも車の事から離れられないものでロングドライブの実践に
取り組みました。要するに車で旅行したということです。
北海道各地を自分の車で巡ってきました。
目的は知人に合うのと、駅めぐりと、温泉とグルメです。
あと、スバル車のロングドライブによる運転の楽しさを実感すること。
時間と予算も限られますので希望が全てはかないませんでしたが、
楽しいカーライフを過ごすことができました。
まずは北海道までの行程です。車の場合は青森まで自走の手段もありますが、
滋賀からは敦賀か舞鶴よりフェリーに乗ります。
敦賀からは深夜1時の出航で同じ日の晩、20時半頃に苫小牧着という
19時間超の船旅となります。移動日が丸1日要ります。
フェリー乗り場には非常にたくさんの車両と人が集まって乗船します。
もちろんお仕事で物流のトラックとドライバーさんもいれば
バイクツーリングの人たちもいて、「全員・全部乗るのか?」と思うくらいの
量でしたが全て乗船し、定刻どおりに出航しました。
大型船のため揺れも少なく非常に快適に過ごすことができます。
私はというと、まず出航を風呂場で迎え、港から離れていくのを
窓から見ながら湯船につかっておりました。その後就寝Zzzz・・・
目覚めても航海中です。敦賀からは日本海を航行し、青森沖を通って
苫小牧港に着きます。たぶんこれは佐渡島。
途中、新潟県沖ぐらいで苫小牧から敦賀へ向かう便と出会いました。
定期便のため必ずすれ違うことになるようです。汽笛も鳴りました。
沖合では電波が届きませんのでネットなどはできず、雑誌を読んだり
行きなので、地図で行き先の予定を立てたりして過ごしました。
食事を済ませたら昼寝して、また風呂に入ってとのんびり過ごしました。
そうこうしているうちに日が暮れて苫小牧沖に近づき、下船の準備を。
午後9時ぐらいには苫小牧の地におりることができました。
ここからナイトステージのスタートです。
目標は日の出前に稚内手前に着くこと!
苫小牧から千歳を通り札幌に入り更に北東へ進みます。もう深夜です。
札幌すすきのを過ぎたら真っ暗になりました。
苫小牧と反対側の海沿いに位置する石狩市からとにかく北上します。
左手に真っ暗な海を見ながら北上します。
地図でいうと右上のほうへと進んで行き、ようやく目的地の道の駅に到着。
午前2時半でした。真っ暗な駐車場で車内に寝床を作って就寝。
初日の走行距離:苫小牧から約258㌔
つづく