水口店:国道に魅せられて その2
みなさまこんにちは。水口店の吉村です。
今回は続編といったところでしょうか。
以前日本一短い国道ネタの続きです。
国道についてコア過ぎない程度にご案内ができればと思います。
当店も沿線に位置しており、滋賀県内を運転する際にも身近な国道1号ですが、
どんなイメージをお持ちでしょうか?
滋賀県内においての1号線ですが、「道幅がせまい」・「よく渋滞する」と思いませんか?
当社の店舗は主要国道沿いに大半が位置しており、所用で他店に行く際には上記のイメージがあります。
しかし、それもそのはず、1号は主要市街地を経由していくため混むのが当たり前なのです。
バイパスや複数車線化の工事が行なわれていますが、基本的には交通量が多いのです。
さてこの栄えある国道1号ですが、どんな道かご存知ですか?
この道は、物語や絵画で取り上げられている東海道をベースに設定された現代の東海道になります。
起点(スタート位置)になるのは東京日本橋です。
日本橋に日本国道路元標という起点が存在し、全ての国道がここから始まって、
枝分かれしているということになります。
この道路元標は道路の真ん中に設置されているため、交通量が多い東京においては近づけません。
近くにモニュメントがありましたのでそちらの写真です。
由緒ある日本橋の上には首都高速があるため景観としてはやや寂しいものがあります。
元標から北向きに4号・6号、南向きに1号など計7線が始まっています。
4号は東京ー青森、6号は東京ー仙台のルートです。
話を1号に戻します。
日本橋をスタートして主に太平洋側を通るルートで滋賀を経由し終点は大阪梅田の
「梅田新道交差点」というところになります。
大阪駅から徒歩すぐの位置でとにかく交通量が多いです。
梅田新道からは西向きに2号へ切り替わります。
舗装が変わったりするものではありませんので特に変化はありません。
この2号ですが、福岡県の門司までで、最終手前に国道関門トンネルがあります。
門司からまた続きで3号が始まり最終は鹿児島市が終点となります。
ということで日本橋から1・2・3号と走ると東京ー鹿児島間の走破となります。
4号は北向きで1本青森直行。
5号は北海道内唯一の1桁国道。
と、制定された順にはなるのですが5番目までの国道ルートは以上になります。
個人的には東方面に縁がないため、ぜひ4・6号は走ってみたいと思っています。
普段何気なしに通っている1号線ですが非常に奥深い国道なのです。
現代では高速道路が整備され、遠方へ出かける際には下道だけで行くことはほぼないかと思いますが、
あるプロレスラーの名言、
「この道を行けば~〇〇〇〇」と行き止まりなくつながっており、
青い道路看板や国道看板をたよりにすすめば迷うことはありません!
迷ったり、トイレにお困りの場合は、国道に限らず主要道路沿いに必ずある
全国津々浦々のスバルディーラーへ駆け込んでください。
必ず助けてくれますから!
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おしまい。